生きるために

ぼちぼち生きていきましょう

悩みは〇〇で解決します

全ての悩みは可視化することで解決します

 

悩みを頭のいい人が使っている方法で紙に書き出すのです。

 

 

 

「可視化するのがなぜ良いのか。具体的にどうやって解決していくのか」

本日は「悩める僕がスッキリした」お話です。

 

 

 

 

悩みの現状

 

僕は悩みの絶えない青年です

ほんとうによく悩んでいます。

挙句の果てには、悩んでいることに悩んでいることもあり 

もはや、星新一ショートショートのような状態です 笑

 

 

この僕の悩みに共通するのが

「うーん。どうしたものか」と悩んでいても、何も解決していないという事実です。

そして、そもそも何について悩んでいたのか。どうしようと思っていたのかさえわからなくなってしまい。モヤモヤとスッキリしない感情だけが残り。

 

「まあ、考えても仕方ないし。また今度考えたらいいや!」と先送りにします。

そして、また気がつくとまた同じ悩みを繰り返しているのです。

 

 

 

こんな僕を見かねた先輩が一冊の本を紹介してくれました。

図解 頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?

図解 頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?

 

 

この本はマッキンゼー外資コンサルタント、東大合格生などの

とーっても優秀な人たちの「ノート」に着目した本で、

 

「ノートに書くことによって思考が整理される」

「思考整理のためには、事実、解釈、結論に分けろ」ということが主張されています。

            

 

 

悩みを解決するノートの書き方。

 

 

1, 悩みの原因は何か。事実をノートに書く。

 (空は曇っているぞ

2, その事実に対して、考え、意見、解釈を書く。

 (雨が降りそうだなあ

3, そして、どうするか。行動することを書く。

 (傘を持って行こう! 

 

こうすれば、悩みがどこから来ているのか。そしてその悩みに対してどう思うのか。

どう行動するのかがしっかりと段階的に考えることができるようになる。

 

 

 

 

考えていることを見えるようにしよう

悩みがあるということは当然、何か原因があるということだ。その原因がハッキリしないから悩みは悩みのままでいる。

 

そして悩んでいても解決しないのは、頭だけで考えているからだ

 

頭の中だけで「うーん」と考え込んでいても、スタートからゴールするまでに思考の段階を忘れてしまう。

 

ヘンゼルとグレーテルが森で迷わないように、小石を道に落としていったように。

思考という道に迷わないためには、しっかりと小石をまいて道が見えるようにしなければならない。

その小石の道標となるのが、ノートなのだ。

 

 

 

 

 

僕たちは何を考えているかを忘れないために

ノートに文字を書く。

 

哲学者のニーチェは言った。

「解釈は無限に可能である。すなわち解釈の多様性こそが力だ」

 

 

悩みに対して、悩みは悩みだと解釈することもできる。そして、悩みは解決可能な問題としても解釈することもできる。

 

もし、あなたが悩みを可視化し解決可能な問題と解釈するのであれば

 

あなたは今より、ずっと強くなれる。

 

 

 

 

 

 

 

もしあなたが悩んでいるのであれば、頭だけで考えるのをやめよう。

ノートに書くのだ。事実、解釈、行動の三つに分けて。

 

事実 彼女が怒っている

解釈 僕がデートの時間に遅れたからだろう。

行動 何か埋め合わせをしよう。

 

こんな風に。

 

彼女が怒っている、どうしよ どうしよと悩むのではなく。悩みを書き出そう。そうすれば解決可能な問題へと変えることができるのだ。

 

 

悩みは解決出来るものだ。

 

もし何か考えていることがあれば、文字にすることを勧める。

 

 

 

 

悩みを可視化して解決できる問題にしてしまおう!

 

 

 

 

おしまい